今年の社員研修は横浜、鎌倉方面に行ってきました!
こんにちは、花鳥風月です。
11/12・13日は、社員研修のため全店休業とさせていただき、総勢13名、1泊2日で横浜と鎌倉へ出かけてきました。社員研修への参加は希望制なので「参加する・しない」を自由に選べます。
花鳥風月の社員研修は、以下の2つを目的としています。
1.社員間の交流を深めること
2.仕事に活かせる体験をすること(食の体験、見学、サービスへの理解など)
今回の研修内容は以下の通りです。
1.新横浜にあるラーメン博物館でラーメンの知見を広げる
2.高級中国料理店で食とサービスに触れる
いざ、新横浜ラーメン博物館へ!
今回の新横浜ラーメン博物館訪問の一番の目的は、「淺草 來々軒」さんのラーメンを味わうことです。淺草 來々軒さんは「日本初のラーメンブームを起こした店」として広く知られ、ラーメン史を語る上で欠かせない存在です。
また、「日本のラーメン発祥の店」とも言われており、ラーメンが日本に根付き始めた時代を象徴する店舗として、その歴史的意義は非常に大きいものがあります。
新横浜ラーメン博物館に復活した「淺草 來々軒」は、新横浜ラーメン博物館が調査・裹付けを行い、支那そばやが再現・運営をしているお店です。(このプロジェクトは、來々軒の末裔の承認を得て、3者が協力して実現したものです)
わたしたちが來々軒に来店したときは、佐野実氏のご息女、史華さんがお仕事中でした。
花鳥風月のスタッフ6人がワンタン入りのラーメンを注文したところ「さすが山形の方たちですね」と笑顔でおっしゃっていました。
その後は、各自が食べたいラーメンを選び、北海道から沖縄までの名店の味を堪能しました。他地域のラーメンを味わうことで、これからのラーメン業界での仕事において、とても良い刺激を受けることができたと思います。
社長の佐藤は、來々軒さんのワンタンメンと文福さんの味噌ラーメンの2杯で胃袋が限界に達したそうですが、4杯を平らげたスタッフの食欲には驚かされた!と言っていました。
そのような時間を過ごし、満腹になった後はラーメンの歴史を学んだり、オリジナルのカップラーメンを作ったりして楽しい時間を過ごしました。
中華街を散策、横浜ランドマークタワーへ
その後、みなとみらいや中華街を散策し、横浜ランドマークタワー68階にある高級中国料理「皇苑」でディナーを楽しみました。高層階からの夜景とスタッフ様の丁寧なサービスに触れ、非日常感を存分に堪能しました。コース料理に加えて、北京ダックやエビチリ、麻婆豆腐などのアラカルトもいただきましたが、どれも格別で至福の時間を過ごしました。
2日目は鎌倉、江の島方面の観光をメインに
2日目も朝早くから全員集合!
1日目の楽しさで疲れて寝坊するスタッフがいるかもしれないことを考慮し、念のため「お寝坊プラン」も用意していましたが、全員が早起きコースでの出発となりました。鎌倉、江の島、そして八景島シーパラダイスを巡り、観光と美味しい食事を心ゆくまで堪能しました。
来年の社員研修はどこがいいかな…?
今年の研修も終わりに近づき、少し気が早いですが、来年の研修先について希望を聞いてみました。結果は… 1位:大阪、2位:北海道、3位:四国!
来年も花鳥風月のスタッフと非日常の体験を共有できることを、今から楽しみにしています。
研修後の社員たちの感想をご紹介!
今回の社員研修は、これまでで最も多くの参加者が集まりました。他店舗の社員と仕事やプライベートの話をざっくばらんにでき、大変有意義な時間となりました。
ラーメン博物館では、ラーメンを3杯食べた方もおり、有名店の味を通じて学びを深めました。また、ランドマークタワー68階での中国料理は、普段の生活ではなかなか体験できない貴重な機会でした。
ラーメンだけでなく、地域の食文化や高級店の接客にも触れることができ、スキルアップにつながる研修となりました。(Gさん)
今回の旅行を通じて、ラーメンの歴史や背景を学ぶことができたほか、ラーメン博物館に出店できるお店がどのような存在なのかを直接肌で感じることができ、大きな収穫となりました。
また、普段は接点が少ない庄内エリアのスタッフと一緒に行動する中で、それぞれの人柄を知ることができ、親睦を深める良い機会になったと思います。(Yさん)
全店臨時休業という規模の大きな対応で実施した横浜・鎌倉での社員研修でしたが、全国のラーメンを食べて知識を広げるとともに、社員同士の親睦を深める良い機会となりました。また、慣れない徒歩移動や電車の乗り継ぎなど、日常とは全く異なる環境で、大変貴重な体験をすることができた2日間でした。(Sさん)
花鳥風月に入社して初めての社員研修に参加しました。訪れた目的地は初めての場所ばかりで、食べ歩きやランドマークタワー最上階での豪華な中国料理を満喫し、楽しい時間を過ごすことができました。2日間を通して、貴重な体験をさせていただき、この経験を今後の仕事に活かしていきたいと思います。(Kさん)
久しぶりに訪れたラーメン博物館で、社員の皆さんと貴重な時間を共有でき、とても楽しいひと時を過ごせました。普段なかなか食べる機会のないホテルでの中国料理は驚くほど美味しく、贅沢な時間を満喫しました。また、他店のスタッフとの交流も和やかで、絆がより深まったのではないかと感じています。(Aさん)