4年ぶりの社員研修会!日頃お世話になっている企業さまにもご協力いただき、学びの多い研修になりました!
2月20日・21日に社員研修を実行しました!
4年ぶりでしょうか、やっとです?とはいえ、卒業式シーズンのため社員のご家族のご意向もあったりと全員参加は叶わず、少人数での開催です?
さて、うちの社員研修の定義ですが「学びがある」「社員交流」の2点があれば、行先を含めた研修の内容は社員に任せています。そのため、普段自分ではセレクトしないエンタメがあったりして「今回はどのような研修になるだろう」と企画段階からとても楽しみにしていました。
大商金山牧場さまより見学の機会をいただきました
初日は普段お世話になっている大商金山牧場さまで、養豚~加工までどのような工程を経てわたしたちの元に届けていただいている生肉となるのか、などのお話と現場見学をさせていただきました。※下部に豚さんの加工写真がありますので苦手な方は飛ばして下さい。
普段花鳥風月に届けていただいている生肉が、1頭から加工されていく現場を見て、裏側を知り、「命をいただく大切さ、購入した生肉を責任を持って調理する」ということについて、深く考えるきっかけになったと思います。
大商金山牧場さまの見学させていただいた後の社員の感想
- 皆さん元気があって、私たちが加工現場に入室させていただいたところ、リーダーさまの掛け声で一斉に「いらっしゃいませ」という挨拶をしていただけたことに驚きました。
- 今までは「わー!お肉だー!」とただ美味しいなぁ…という気持ちで食べていたのですが、これからは「命をいただいている」というありがたい気持ちも持って大切に食事をしたいと思いました。
- netflixで世界が直面している畜産の現状をテーマにしたドキュメンタリーを見ていたこともあり、少しの予備知識がありました。そんな中で実際に加工される豚をこの目で見たときに、「私たちは命をいただいて生きているのだ」という豚への感謝と、加工者皆さまへの感謝の想いで涙が溢れてきました。
このような貴重な機会をいただき、快く迎えてくださった大商金山牧場さまに感謝の気持ちでいっぱいです。心より御礼申し上げます。
ランチは西洋割烹花月さまへ
昼のランチは西洋割烹花月さまにて。
花鳥風月の麺とワンタンの皮を使ってコース料理を作っていただきたい、という無理なお願いを快く引き受けてくださいました☺阿部三喜夫シェフ・阿部優樹シェフありがとうございました!
写真の向かって右側の料理にワンタンの皮を使っていただきました。
ワンタンの皮にバターを塗って、ミルフィーユ仕立てに焼いたバリバリしっとりの食感に、中身がなんとダダミ!濃厚なクリーミーな味わいにジェノベーゼと合わせる発想が素敵すぎです☺
麺料理は2種類。
庄内小麦の2等粉麺に浅利とブイヨンでとった濃厚出汁にサフランのつけダレに、後でお好みで追加できる味変ソースまで?
こちらは味変用のソースです。
卵とニンニクを混ぜたものだそう!
和え麺は、トマトとクラッシュアーモンドをメインに麺にしっかり纏う香ばしく濃厚な一品。
すべてがおいしく、日々西洋料理と真摯に向き合っていらっしゃる花月さまならではの発想のオンパレードでした。ラーメンの可能性を広げてくれる貴重な機会をありがとうございます!
昼食後、いざ!宮城県の松島へ!
社員研修は社員旅行も兼ねており、今回はハイエースをレンタしてみんなでワイワイと松島へ。ハイエースの車内の広さと快適さにびっくりです。
各々お酒を飲みながら、スタッフがチョイスしたオリンピック2020侍ジャパン「稲葉監督の軌跡のDVD」を観ながら大いに盛り上がりました。
宿のチョイスのポイントは
- バイキング形式の食事
- 卓球ができる
- カラオケができる
ところを探したのだそう。前の社員研修でスタッフから好評だったらしく、今回も上記ができる宿へ。確かに前の社員研修でみんなとーっても楽しんでいました!(前の研修で大いに盛り上がり、2日酔いになった人が多かった記憶が…)
2日目の朝は、こけしの絵付け体験からスタート!
2日目の朝は、社員がこけしの絵付け体験を企画してくれており、意外とこれが楽しかった!
今年は幸い2日酔いの人も無く、朝一からみんな真剣に向き合っていました。ものづくりに携わる職業柄、通じるものがあるのかもしれません?
その後は松島を散策し、牡蠣を食べたり、海鮮丼を食べたり、牛タン、牡蠣カレーパン、笹かま焼きを食べたり、、、食べつくしました。うちのスタッフは食べますねー、圧倒されました?
次回は飛行機を使うような旅にしたいとスタッフも意気込んでおります。今回も良い旅でした♪
本文でご紹介しきれなかった花月さまのお料理もご紹介♪
お肉料理は庄内牛フィレステーキ、そして別腹のスイーツは地元農家ワッツワッツファームさんの生姜を使用したミルフィーユとりんごのアイス、庄内小麦使用焼き菓子をいただきました!
花鳥風月では地元産の食材を使用して、メニューを開発したり、地産地消で庄内を盛り上げていきたい!という想いがありますので、今回花月さまで地元産の食材をふんだんに使用されているメニューをいただき、とても刺激になりました!
花鳥風月でも、もっと地元の美味しい食材をラーメンを通して広げていきたいです。