「あなたならできる」を胸に、今後も地域に愛される会社づくりに邁進いたします!
2019年3月26日(火)
酒田市市役所サンロクの企画で、
”地域のリーダーと若手経営者へ『つなぐ』”
をテーマに、僭越ながら平田牧場新田会長と対談させていただきました。
新田会長との対談の機会をいただき、事前にもっと新田会長のお人柄を知りたいと思い、妻から用意してもらった新田会長の本3冊を読み対談の日を迎えました。
そして当日
雲の上の存在、新田会長がお席につかれ対談が始まりました。
胸が熱くなる新田会長のお話し
新田会長はご自身の創業当初のお話しから、ビジネスのターニングポイントとなったお話し、地域貢献についてなど様々なお話しをしてくださりました。
・戦後何もない時代から豚2匹を養豚することから始まったこと
・良い豚を求めて、確証もないまま単身で中国へ行ったこと
・利益よりも良い取引をもとめ大口商社を断ったこと
・酒田大火復興や庄内空港誘致のために、全財産に近いお金を寄付したこと
どれをとっても到底真似できない内容でした。
根底にあるのは人のため、地域のためでした。
そして地域貢献、地域を動かし影響を与えるためにはお金が必要。そのためには年商100憶企業になる必要があると。
規模は小さくてもラーメンで地域貢献を行う花鳥風月としては同じ志です。
花鳥風月が今後継続していくこと・新しく取り組みたいこと
新田会長へ、花鳥風月が今後継続して取り組んでいきたいことや、新しく取り組みたいことをお伝えさせていただきました。
・酒田のラーメンを全国へ発信することを継続(海外出店・国内県内・外への出店)
・地元農家の方々と一緒に農産物を生産
・漁業では煮干しの生産など産業の活性化
上記をお伝えしたところ、新田会長より経営者にとって必要なことは
『人を見る目を養うこと』
と教えていただきました。
新田会長と対談させていただく前までは、
花鳥風月が100億円企業になるためには
などと想像さえしたことがなかったのですが、そうなるためにはどうしたらいいのか…と考えるきっかけになりました。
まずは、スタッフ一丸で目の前のお客様においしいラーメンを作り、お客様に喜ばれ、スタッフが幸せになり、地域に愛される会社づくりを続けて行きます。
対談の内容は、後日映像配信されるようですので、配信日が決まりましたら花鳥風月フェイスブックでお知らせさせていただきます。
対談に向け準備や段取りを行ってくれた佐藤香奈子様、スタジオオリーブ橋本様、スタッフ様、加藤明子様、サンロクスタッフ様有難うございました!