東北電力様主催の『eすまいるキッチン』に講師としてお招きいただきました!
東北電力様では、よりそうeネット会員様を対象に、IHを使ったクッキング教室『eすまいるキッチン』を開催されています。
そこで今回、
『プロ直伝!もっと美味しい冷やし中華の作り方』
という講座の講師として『eすまいるキッチン』さんにお邪魔しました。
冷やし中華を”もっと”美味しくするための2つのコツ!
① 出汁を加えて、化学調味料を使用しなくても簡単で体に優しく美味しく作れる冷やし中華のタレ
出汁を使用することで、最後まで美味しくすすれる冷やし中華のタレができるんです。
出汁をとるってすごく面倒な感じがすると思うのですが、今回は沸騰したお湯に薄削りの鰹を入れるだけですごく簡単。
冷蔵庫に5日くらいなら持ちますし、このひと手間でとても美味しくなることが皆さまに伝わりとても良かったです。
講師補佐として皆様にレクチャー。いつもと違う環境に少しドキドキの荒木店長。
② 水分が麺の中心まで入るように茹でる 柔らかくなってもOK!
麺のゆで方については、食感(コシ)を残そうと硬く茹でがちですが、これは間違いです。
そもそも美味しい冷やし中華を食べる一歩は、スーパーでの麺選びから始まっており、どのような麺が良いかもお伝えさせていただきました。
そして茹で加減は、かなり柔らかく茹でます。これには皆様びっくりされておりました。
私が人に麺の茹で方について説明するときは、お米に例えることが多いです。硬めに茹でると水分が中まで入らず、お米本来のうまみが出ていないのと一緒で、麺も同じです。
今回のメニューは冷やし中華ですので、麺を茹でた後氷水で冷やします。
そのため、のびのびの茹で加減でもしっかりコシが残り、モチモチとした食感になります。
皆様がメモを取りながら熱心に聴いてくださるので、佐藤代表の麺の説明にも熱が入ります。
盛り付けも丁寧に、キレイに。
定番の具に、プリプリの海老が加わり、とても美味しく仕上がりました?
eすまいるキッチン フォトギャラリー
最後に、今の家庭のIHコンロの進化に驚きました。
火を使わないため熱気が放出されないことはもちろんですが、ステンレス製品でなくても底が平らなアルミ製の調理器具にも対応していることには、常識を覆されました。素晴らしい進化ですね。
今回、講師として招いていただきましたが、受講していただいた生徒の皆様の良い経験となってもらえたら、とても嬉しく思います。
素晴らしい機会をいただきました、東北電力庄内営業所様、大変ありがとうございました!