【御礼とご報告】「酒田のラーメンを考える会」義援金の寄付について
こんにちは。花鳥風月です。
今年1月に開催されました寒鱈まつりには、各ラーメン店単体ではなく“酒田のラーメンを考える会”として参加させていただくことと共に、今回の寒鱈まつりの売上金は、全て能登半島地震の義援金として寄付することを以前より皆さまへお伝えしておりました。
この度、皆さまからの温かいご支援により購入いただいたラーメンの売上全額を、事前の告知通り義援金として寄付いたしましたことを、心より感謝を込めて報告させていただきます。
令和6年2月22日に”酒田のラーメンを考える会”の代表チームが矢口明子酒田市長を訪問し、寒鱈まつり及び、別日に満月さんの店舗で販売された麺の売上を合算した合計295,000円を、令和6年1月1日に発生した能登半島地震のための義援金として寄付して参りました。この寄付は日本赤十字社を通じて、被災地の復興支援に役立てられます。皆さまの想いが被災地の回復に繋がることを心から願っています。
私たち”酒田のラーメンを考える会”は、被災された方々のために、何か少しでもお役に立てたらという気持ちから、ご当地ラーメン総選挙で日本一を獲得した「山形・酒田のワンタンメン」を酒田寒鱈まつりで販売し、得た収益を全額義援金として寄付することを皆で決定しました。
令和6年1月28日の寒鱈まつり当日は、好天にも恵まれ、多くのお客様にご来場いただきました。販売開始前から長い列ができ始めましたが、そのような忙しい状況でも、テンポよくチーム一丸となってラーメンをつくり、300杯を完売することができました!
酒田のラーメンチームによる移動販売車での提供は初めての試みでしたが、皆さまのおかげで楽しく、そして賑やかに運営することができました。寒い中列にお並びいただき、順番をお待ちいただいたにも関わらず、支持してくださった酒田のラーメンファンの皆さまに心から感謝いたします。
皆さまの温かい支援により、寄付を無事実施できたことを心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
また、予想を上回るご来店により、残念ながら売り切れとなり、すべてのお客様にご提供できなかったこと、心よりお詫び申し上げます。日本一を獲得したラーメンをご賞味いただける次の機会を、わたしたちも楽しみにしております。
何よりも大切なことは、被災された皆さまが一日も早く平穏な日常へと戻れることです。わたしたちの活動が、その一助となれば幸いです。心からの復興を祈っております。
今回の酒田のラーメンチームメンバー
満月さん、さらしなさん、新月さん、すたんど信さん、
川柳さん、東軒さん、阿部ひとみさん、小田かほるさん、花鳥風月