第6回 小麦畑見学会&マルシェを開催しました!

2026年6月7日 (日)、山形大学主催の庄内スマートテロワール (※1) (以下スマテロ)「小麦畑見学会」を開催いたしました!(私たち花鳥風月と庄内小麦との関わりはHP【こちら】からご覧いただけます)

6回目となる今回は、月山高原で植え付けを行っている農家・叶野さんの圃場 (ほじょう) にて行われました。

より多くの皆さまに庄内産小麦の魅力を体験していただくため、今回は初めて一般の方にもご参加いただける形にしました。さらに、より足を運びやすい日曜日に実施するなど、新たな試みにも挑戦いたしました。

当日は、スマテロのベーコン・ハムをはじめ、庄内産小麦を使用している地域の人気店にもお集まりいただき、初のマルシェも同時開催いたしました。

出店くださった店舗様

  • 20curry (カレー)
  • CAFEDIEM (バインミー)
  • aonosora (パン)
  • つちとね (焼き菓子)
  • 富’s (コーヒー:羽黒町にある、農家さんやスタッフも大好きなこだわりの一杯を特別にお願いしました)
  • 酒田ラーメン花鳥風月 (ラーメン)

その他、農家さんの新鮮野菜の販売会や、山形大学スマートテロワール商品の紹介 (ハム・ベーコン試食)、先着100名様への小麦粉配布など、盛りだくさんの内容でお届けしました。

– お野菜たっぷりの冷やし中華 –
この日限りの特別メニュー!

花鳥風月では、イベント限定の特別な「冷やし中華」をご提供いたしました。調理工程が多く店舗では出せない、この日だけの贅沢な一品です。

こだわり① 庄内産小麦配合の平打ち麺

冷やすことでコシと旨味が引き立ち、麺そのものの味わいをダイレクトに楽しめます。

こだわり② 特別なトッピング

  • ベビーリーフ、おかひじき、ミニトマト、生マッシュルームのマリネ
  • 焼きナスの山椒カツオだし漬け
  • そら豆の衣をまとった海老の利休揚げ
  • 紅あずまの素揚げ、焼き新玉ねぎ

こだわり③タレ

店頭販売もしている「花鳥風月の冷やし中華のタレ」を使用。レモン香る爽やかな味が特徴です。

冷やし中華は好きな具材を乗せて楽しめる究極の麺料理。麺もタレもお店(小売)で買えるため、ぜひ自由なアレンジでお家でも楽しんでいただきたいです。

子どもたちの笑顔と遠方からの特別なゲスト

当日は約60名の一般参加者の皆様にお越しいただき、非常に賑やかな1日となりました。

マルシェの商品もほとんど完売!今回は特にご家族連れが多く、子どもたちが自分の背丈ほどもある小麦畑を元気に走り回る姿がとても印象的でした。

この見学会は、庄内スマートテロワール小麦チーム責任者である山形大学の浦川修司教授の力強い牽引のもと、主催者として共に準備を進めてまいりました。

そして当日は、この活動の広がりを象徴する素晴らしいゲストやパートナーの皆様にも足を運んでいただきました。

小麦を挽いてくれているパートナー企業様

収穫した大切な小麦を、美味しい小麦粉へと仕上げてくださっている江別製粉様 (北海道)、そして阿部製粉様 (福島県) も現地へ駆けつけてくださいました。「畑から食卓へ」を繋ぐ製粉のスペシャリストたちとこの場を共有できたことは、大変有意義で心強い出来事でした。

特別なゲストの皆様

日本の「食」の礎を築いたカルビー株式会社の元社長・故松尾雅彦氏の思いを受け継ぐ、松尾氏の姪御様。遠方からは、スマートテロワールの共同研究を行っている九州と愛知の「地域科学研究所」より3名様

山形だけでなく、この活動に関わってくださる日本全国の方々に実際にお会いし、身が引き締まる思いでした。

来場者の声とこれからの課題

来場者の方からは

「玄麦(げんむぎ)や小麦粉はどこで買えるの?」
「味噌作りに使いたい!」

といった積極的な質問を多くいただき、原料への関心の高さに嬉しい驚きもありました。

一般の消費者の方々へ、家庭用ロットの小麦粉や原料がしっかり届く仕組み作りが今後の大切な課題だと強く感じています。

スマートテロワールプロジェクトを一緒に応援しませんか?

私たちが山形大学様と取り組んでいる「スマートテロワール」とは、地域の中で農産物の生産から加工、消費までを完結させる活動です。

このプロジェクトを成功させ、未来の子どもたちに豊かな食を繋いでいくためには、消費者の皆様の応援が何よりの原動力になります。ぜひ、今日からできる方法で私たちと一緒にプロジェクトを育ててください!

① ご家庭の料理に取り入れてみる

日々の食卓で楽しんでいただくことが、持続可能な未来に繋がります。
地元の食材 (スマートテロワール商品) を普段のお買い物や外食の際、「地元産」を意識して選んでいただくことが、農家さんや地域を支える一番の応援になります。

② 活動を知り、周りに伝える

今回のような見学会に参加したり、この活動報告をSNSでシェアしたりして、地産地消の輪を広げてください。

来年に向けて

初の試みとなった見学会とマルシェの同時開催でしたが、参加者・出店者の皆様、そして主催の山形大学様や私たちにとっても、非常に充実したイベントとなりました。

来年度はさらにパワーアップして開催したいと考えております!
今回お越しいただけなかった方も、ご参加いただいた皆様も、ぜひ楽しみにしていてください。

これからも庄内産小麦の普及活動に全力で励んでまいります。
当日お越しいただいた皆様、そして活動を支えてくださる全ての皆様に、心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!今後とも応援よろしくお願いいたします!

※1 カルビー株式会社元社長である故・松尾雅彦氏が提唱した、農産物の生産・加工・消費を地域内で完結させる、持続可能なローカル食料自給圏「循環型農村経済圏」の構想