酒田のラーメンexpo2022 懸命に準備中です!

こんにちは、花鳥風月です?
4年ぶりの開催となる酒田のラーメンexpoの情報は、既にキャッチしていただいておりますでしょうか!

開催期間は9月の17日・18日・19日 (祝) の3日間となっており、会場は酒田中町モールです?皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

今年のラーメンブースのラインナップは

  • 酒田のラーメンを考える会
  • 酒田青年会議所と麺恋の「癒庵・新三」
  • ひらこ屋(青森)
  • 湯の台食堂(秋田県)
  • 麺屋大河(石川県)

の全5ブースとなっており、県外から参加していただける3ブースは酒田のラーメンを考える会でもサポートさせていただきます。

「ここでしか食べれないラーメン」

をコンセプトに、各店舗渾身のラーメンを提供するのが酒田のラーメンexpoのずっと変わらないテーマになっています。

庄内産小麦を配合した麺、庄内産食材(豚肉、野菜、乾物)などを選別して、それぞれ店主たちが腕を振るいます。

先程も、県外から参加くださる3ブースを酒田のラーメンを考える会がサポートさせていただくことにふれましたが、どのようなサポートかと申しますと、

  • 食材の調達やアドバイス
  • 当日の運営(調理補佐、販売時の受け渡し)

などをお手伝いしております。

内側の話ですが、このように県外から参加してくださる店舗とイベンターが一緒に街を盛り上げる形でサポートし合う、温かいイベントってなかなか無いものなんです。

趣旨を分かった上で参加いただける店舗さんたち、そしてサポートを行うイベンターの方たちがいてくれるからこそ、「酒田のラーメン expo」というオリジナル性が溢れるイベントになるのだと思います。

我ら酒田のラーメンを考える会の紹介です

今回のラーメン (expoで販売予定の商品) はお客さまにどのようなラーメンを食べていただきましょうか?と酒田のラーメンを考える会のメンバーで相談していくうちに

「諸先輩方が作る、王道なラーメンを食べてもらいたいよね」

という意見がでて、それをきっかけに今回のメニュー開発が始まりました。

まさにクラシックなラーメンを作ろうから始まり座談の日々。
昔と違い食材も調理器具も進化しているため、同じレシピで作ってもお客様を満足させることは叶いません。

現代の食材を使い、奇をてらわず王道を実現させることで方向性が決まりました。

いざ使う食材は、近年になり誕生した庄内産小麦ゆきちからを使ったつるっとした喉越しとしなやかさのある自家製麺。上質な肉質の米の娘豚をチャーシューにして、薄くスライスしてスープの温度で絶妙な甘みと旨味を兼ね備えたものに。

スープは酒田ラーメンならではの、この日限りの王道スープで全体を支える根幹の役目を果たし、ネギまでも必然性を感じる滋味深い味わい。

そして、誕生したのがこちらのラーメン!

チームで作り上げた渾身のラーメンの出来栄えにやっと安堵の笑みがでました。

ぜひ3日間限りの「酒田クラシックチャーシュー麺」を食べてください?
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

試作風景フォトギャラリー